
横糸刺繍の普及に努めるべく、
まずはアトリエ教室をきちんと整えたいと思っています。
そこで「初めてさんクラス」用に図案を完成させましたので、ご覧ください˙ᴥ˙

Holyワードの『LOVE(愛)』と『HOPE(希望)』を使用した図案で、
『LOVE(愛)』はハートの模様、『HOPE(希望)』は蝶々の模様をプラスしています。
直径9cmの小さな刺繍枠をフレーム代わりに使用しました。
簡単なので初めての方でも大丈夫です😊
(お教室の開講日などは、近日中にお知らせいたします🌷♡*。゚)

でも実は、この刺繍枠にたどり着くまで、私の中で色々ありまして…(◎_◎;)
もともと、これまで教室で使用していた小さな木製の額縁のフレームを利用する予定で、
図案のサイズ感なども合わせて考案し、準備を進めていました。
ところが今現在、このフレーム商品が販売されていないことがわかり、
冒頭から出鼻をくじかれた思いがして途方に暮れてしまったのです😰
それでアレコレと迷った末、
一番小さな刺繍枠(今回の作品に採用した刺繍枠)をフレーム代わりにすることにしたのですが、
でも、そうしますと私の考案した図案より余白が多く出てしまって、
何だか間の抜けた感じになってしまい、どうしたら良いものか、また迷いの沼に…💧
単純に余白を埋めるように刺繍量を増やしたら良いのですが、
ですがこれは「横糸刺繍が初めての方」用の図案ですので、
刺繍の分量をこれ以上増やしたくないという思いがあったため、ずっと悶々としていたのです。
ところが突然、悩んでいる最中に、
「余白にレースをあしらってみたらどうだろう?」というアイディアが、
まさに上の方、天からピカッと私の中に降ってきました!!!💡
早速、レースを刺繍作品の上に仮置きしてみると、これが本当に大正解!!
ものすごく可愛いくて清らかな感じがして、
最初に予定していた木製フレームより、むしろこちらの方が気に入ってしまいました😊
刺繍とレースの相性がこんなに良いなんて、今までこんな発想は私の中になかったのです♡*。゚

このように、パッとアイディアが沸いて、
良い方向へと進んでいけるという瞬間がすごく嬉しいです🦢*。゜
今現在、「『横糸刺繍』の活動再開が神様の御心に適っていますように、
もし御心でないならば、正しい方へ導きがありますように…。」とお祈りを続けています。
神様とともに歩んでいくことができますよう、
神様にすがって、何であれ、御心に適う道を歩んでいけるよう心を込めて祈っています。

✦「暮れ」の文字がまれる聖句 ✦
ナオミの夫エリメレクの一族には一人の有力な親戚がいて、その名をボアズといった。
モアブの女ルツがナオミに、「畑に行ってみます。だれか厚意を示してくださる方の後ろで、落ち穂を拾わせてもらいます」と言うと、ナオミは、「わたしの娘よ、行っておいで」と言った。
ルツは出かけて行き、刈り入れをする農夫たちの後について畑で落ち穂を拾ったが、そこはたまたまエリメレクの一族のボアズが所有する畑地であった。
ボアズがベツレヘムからやって来て、農夫たちに、「主があなたたちと共におられますように」と言うと、彼らも、「主があなたを祝福してくださいますように」と言った。
ボアズが農夫を監督している召し使いの一人に、そこの若い女は誰の娘かと聞いた。
召し使いは答えた。「あの人は、モアブの野からナオミと一緒に戻ったモアブの娘です。
『刈り入れをする人たちの後について麦束の間で落ち穂を拾い集めさせてください』と願い出て、朝から今までずっと立ち通しで働いておりましたが、今、小屋で一息入れているところです。」
ボアズはルツに言った。「わたしの娘よ、よく聞きなさい。よその畑に落ち穂を拾いに行くことはない。ここから離れることなく、わたしのところの女たちと一緒にここにいなさい。
刈り入れをする畑を確かめておいて、女たちについて行きなさい。若い者には邪魔をしないように命じておこう。喉が渇いたら、水がめの所へ行って、若い者がくんでおいた水を飲みなさい。」
ルツは、顔を地につけ、ひれ伏して言った。「よそ者のわたしにこれほど目をかけてくださるとは。厚意を示してくださるのは、なぜですか。」
ボアズは答えた。「主人が亡くなった後も、しゅうとめに尽くしたこと、両親と生まれ故郷を捨てて、全く見も知らぬ国に来たことなど、何もかも伝え聞いていました。
どうか、主があなたの行いに豊かに報いてくださるように。イスラエルの神、主がその御翼のもとに逃れて来たあなたに十分に報いてくださるように。」
ルツは言った。「わたしの主よ。どうぞこれからも厚意を示してくださいますように。あなたのはしための一人にも及ばぬこのわたしですのに、心に触れる言葉をかけていただいて、本当に慰められました。」
食事のとき、ボアズはルツに声をかけた。「こちらに来て、パンを少し食べなさい、一切れずつ酢に浸して。」ルツが刈り入れをする農夫たちのそばに腰を下ろすと、ボアズは炒り麦をつかんで与えた。ルツは食べ、飽き足りて残すほどであった。
ルツが腰を上げ、再び落ち穂を拾い始めようとすると、ボアズは若者に命じた。「麦束の間でもあの娘には拾わせるがよい。止めてはならぬ。
それだけでなく、刈り取った束から穂を抜いて落としておくのだ。あの娘がそれを拾うのをとがめてはならぬ。」
ルツはこうして日が暮れるまで畑で落ち穂を拾い集めた。集めた穂を打って取れた大麦は一エファほどにもなった。
それを背負って町に帰ると、しゅうとめは嫁が拾い集めてきたものに目をみはった。ルツは飽き足りて残した食べ物も差し出した。
しゅうとめがルツに、「今日は一体どこで落ち穂を拾い集めたのですか。どこで働いてきたのですか。あなたに目をかけてくださった方に祝福がありますように」と言うと、ルツは、誰のところで働いたかをしゅうとめに報告して言った。「今日働かせてくださった方は名をボアズと言っておられました。」
ナオミは嫁に言った。「どうか、生きている人にも死んだ人にも慈しみを惜しまれない主が、その人を祝福してくださるように。」ナオミは更に続けた。「その人はわたしたちと縁続きの人です。わたしたちの家を絶やさないようにする責任のある人の一人です。」
モアブの女ルツは言った。「その方はわたしに、『うちの刈り入れが全部済むまで、うちの若者から決して離れないでいなさい』と言ってくださいました。」
ナオミは嫁ルツに答えた。「わたしの娘よ、すばらしいことです。あそこで働く女たちと一緒に畑に行けるとは。よその畑で、だれかからひどい目に遭わされることもないし。」
ルツはこうして、大麦と小麦の刈り入れが終わるまで、ボアズのところで働く女たちから離れることなく落ち穂を拾った。
<旧約聖書 ルツ記 第2章1-23節>

、
多くの人々の目が開かれて、
真理に目ざめ、
神様のもとに立ち返る日が訪れますことを
心からお祈りいたします。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
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