新しい目標(聖書を通し、修道院のお菓子の本を経て…*。゚)

先日のブログ記事で、ダビデが全イスラエルの王となることが決まり、

お祝いしている場面の聖句をご紹介させていただいたのですが、

実はその中に、私がとても心惹かれた単語があります。

私が心惹かれた単語とは、

上記聖句の3文目に記載されている「いちじくの菓子」です*。゚

「美味しそう」と思ってしまったのですが、

(こんなことを言ったら叱られるのでしょうか…)

ですが私としましては、いたって真面目な思いが頭の中でクルクルと回転し、

ものすごい勢いで駆け巡っていったのです。

当時の「いちじくのお菓子」ってどんな感じなのでしょう???

現代の「いちじくのバウンドケーキ」のようなものかな?

小麦粉はすでにありましたし、

牛がいるのでミルクもあったでしょうし、

油はどうかな? バターがあったのか…、

(もしバターがなかったとしても、オリーブ油があるので大丈夫だと思います。)

ニワトリもいれば卵もOK。

お砂糖はどうかな?

これも、もしなかったとしてもハチミツがあるので問題ないと思うので、

意外に現代と同じようなお菓子だったのかも…などなど、

私の脳内は、「いちじくの菓子」について一気に駆け巡っていたのです🥰

(実際にイチジクは大好物です♡)

そもそもイチジクならば、単にハチミツ漬けにしても美味しいお菓子になると思いますし、

ドライにしたイチジクをパンにのせて、ハチミツをかけて食べても美味しいはず…、

と、こんな感じでまだまだ妄想を繰り広げていたそのとき、

パッと一冊の本が思い浮かび、急いで戸棚に向かって走り出しました。

その本とは、

修道院のお菓子と手仕事」です( ´艸`)♡

購入したのは去年くらい、

日本各地の修道院で作られている「お菓子」を集めた本で、

修道女の方の1日の暮らしなども合わせて、やさしく記載されてあります。

そこで手作りされる全てのお菓子が、シンプルで美味しそうで可愛く見えて、

とてもお気に入りの一冊になっていました♡

「クッキー」に「バウンドケーキ」、「タルト」や「シフォンケーキ」などなど、

そのほか沢山の種類の焼き菓子が掲載されています。

本の中の写真をブログ掲載しても良いのかわからないので背面を。「森のなかの修道院で、修道女が手作りする奇跡のようなフルーツケーキ」

本の中身、第2章のタイトルは、

 となっていて、ますます心奪われてしまいました♡*。゚

修道院で作られるお菓子に派手さはありませんが、

どれも素朴さが生かされた、食べるとフッと心がほどけていくような、

そんな優しい雰囲気をこの本から感じていたのです。

今後、私が修道女になることはありませんが、

お菓子はこれからも作りたいと思っています。

最近は刺繍教室の際に、

簡単な手作りおやつを提供させていただいているのですが、

「米粉のミニパンケーキ(苺ソースがけ)」とアイス

聖書や、この修道院のお菓子の本からの流れを経て、

お菓子に対する意識が変化し、より明確になりました。

聖なる神様を見つめて感謝し、

もっとちゃんと心を込めて、お菓子も作っていこうと思ったのです。

目標は高く、

今後は刺繍と合わせて、こうした焼き菓子にも挑戦していきたいと思っています。

どういう訳か、この新しい目標が自分にとてもしっくりときて、

目が覚めたような気分がしてとても嬉しく、ドキドキしています*。゜

もちろん、どんなことがあっても「神様が第一」です。

今回、聖書や本を通して、このようなヒラメキに出会えましたことを、

天に、神様に、心より感謝いたします。

ありがとうございました😊✨

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