旧約聖書「創世記 第二章1~4節」(終)と、リブリのささやき

今日は旧約聖書の創世記の、第7日目(最終日)をお届けします。

 ※第1日目はこちら→旧約聖書「創世記 第一章1~5節」

 ※第2日目はこちら→旧約聖書「創世記 第一章6~8節」

 ※第3日目はこちら→旧約聖書「創世記 第一章9~13節」

 ※第4日目はこちら→旧約聖書「創世記 第一章14~19節」

 ※第5日目はこちら→旧約聖書「創世記 第一章20~23節」

 ※第6日目はこちら→旧約聖書「創世記 第一章24~31節」


こうして天と地と、その万象とが完成した。

神は第七日にその作業を終えられた。

すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。

神はその第七日を祝福して、これを聖別された。

神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。

これが天地創造の由来である。

<創世記 第2章1~4節>


いかがでしたか? これが聖書の出だし、

神様が6日間を費やして、この空や、この大地・万物をお造りになり、

7日目にお休みになったという、天地創造の冒頭部分です。

聖書と言うと、「何だか難しそう…」と、想像される方も多いと思いますが、

実際見てみると物語のようで、

意外と読んで面白く感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?(Ü)📖

ですが聖書は本当に、

物語やファンタジーなのでしょうか…?

この空も大地も、海も山も花も生き物も、

その美しさは、誰も皆の知るところ。

そして、万物全てが循環するこの浄化のシステムは、

まさに神秘以外の何物でもなく、

そこから壮大無限に注がれる「愛」を、

私たち人間は感じざるを得ないのではないでしょうか。

何からの愛でしょう?

何処からくる愛なのでしょう?

私はやはり、神様からの愛だと思うのです。

今回ご紹介した創世記にもあるように、

人間は神にかたどってお造りになり、

人間にすべてを治めさせようとなさった。

 ※旧約聖書「創世記 第一章24~31節」

他の動物と比べ、頭脳・知脳・知恵・精神・感情…、

全てにおいて次元高く造られた、人間という生物。

人間というのは本来、

神様にとって最大の愛情を込めて造られた、最高傑作なのだと思うのです。

ですので、最初から神様に愛されていない人はおらず、

求めるならば、必ず与えられるはずなのです。

どうか、たとえお一人でも、

この重要な価値と意義について、

お気づきになられる方がいますことを願ってやみません。

皆様に神様からの祝福と恵みが訪れますように…。

ありがとうございました☺♪

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